同じ参考書を何度もしなければいけないわけ

こんにちは、よっぴです。

 

勉強を進めていく上で、

「要注意しておかなければいけないポイント」

というのがいくつかあります。

 

もし、

あなたがこのポイントを無視して
勉強をすると、

偏差値が下がるばかりでなく、


志望校に不合格する

可能性すらでてきます。

しかし、

あなたが今回教えるとうり
勉強しているなら、

志望校に合格できる
確率が格段にあがります。

 

受験のトップ注意事項に君臨するのが、

 

新しいものをやりたい!

という衝動に負けないこと

 です。

 

確かに、

参考書を一周こなすと

やりきったという満足感と共に

次は何の参考書を買おうかな〜

って、ついつい考えがちですが、

 

ここで一つ質問です。

 

 

あなたは何のために勉強をしていますか?

 

 

将来的に、多様な視点、価値観をもち

心が自由になる

 

という

昔見たツイートの内容ですが、

この考えをもって勉強している方もいると思いますが、

 

上に当てはまる方も

志望校に合格しなければ

元も子もないと思います。

 

下に当てはまる方は当たり前の事ですが、

参考書をやる時に意識しておきたいのは、

内容を覚えていかなくては

やっている意味がないという事です。

 

いくら、

受験準備期間に勉強をしていても、

大学試験の当日に覚えていないならば、

受験勉強の目的からすると

勉強していないのと

同じ事になってしまいます。

 

要するに、

大学受験は入試で点数さえ取ればいいのです。

 

これを、

以外に忘れている方が多いのですが、

 

もし、

参考書をやっていても

入試で同じ問題が出ても解けなければ

意味がないのです。

 

そこで、

私ご提案したい勉強法は

同じ参考書を7回読む

という方法です。

 

これは、

東大を主席で卒業した山口真由さん

という方が行っていた勉強法なんですが、

 

 

前のブログで書いた

エビングハウス忘却曲線

似ていることなんですが、

 

本当に勉強は何度も繰り返して

やっと実力がついていくものなんです。

 

そしてこれをやりまくって

ページをめくる前に

次はこういう内容だなぁと

わかるくらいで

やっと一人前だと私は思います。

 

そこから、

私のアレンジなんですけど、

当然7回ただ見ただけでも

学力はそれなりに向上しますが、

もっと良い方法としては、

 

最初の1周目は読む。

 

 2周目、3周目は

これはなぜこういう形になるのかと

考えながら読む。

 

(ここで数学の証明問題やわからない英単語を調べたりなどするようにしましょう。)

 

そして、

4周目から最重要問題だけ解く。

5周目でその次に重要な問題を解く。

 

6周目、7周目で最後の仕上げで完成。

 

みたいな感じで私は、やっていました。

 

この方法でやっていくと、

本当にこのままで大丈夫なんだろうか…

 

この参考書の方がわかりやすそうだなぁ…

 

と色々な不安や、誘惑が

出てくると思いますが、

ここをグッと堪えましょう!

 

受験勉強の目的は、
知的好奇心を満たすことではなく、
志望校に合格することです。

 

あなたが志望校に合格したいなら、

「新しいものをやりたい衝動」

との勝負に、

しっかりと
打ち勝ってほしいと思います。