現代文の勉強法

こんにちは、よっぴです。

 

今日は現代文の勉強法について書いていきたいと思いますが、

 

まず、根本として

なぜ現代文なんて科目が

入試に入ってるんだと

考えてる人も多いと思いますが、

(私も間違いなく、その一人でした。)

 

私なりに考えた結果

 

現代文は、

 

 

「論理的な文章」(=評論)を読み、構成、展開、要旨などを的確にとらえること

 

「文学的な文章」(=小説)を読み、書き手の意図、人物、情景、心情の描写などを的確にとらえること

 

この能力について問われているのだと思います。

 

とはいっても、

日本語なんて話せるから

現代文の勉強しなくてもいいじゃん

 

と現代文は軽視されがちな教科だと思います。

 

その結果、

現代文はセンスだ

という間違えた考え方

になってしまっている方も

中にはいると思います。

 

この価値観はかなり危ないと思います。

 

だってセンスですよ!

そんなことで

合否を委ねられてしまうのは

非常に危険なギャンブルですよ!!

 

かといって、

どう勉強すればいいのか

もわかりにくい科目ですが

 

僕がおすすめするのは、

現代文の問題の中で

前後の文章から推測できないもの、

あまり自信がないものがあったら

すぐに調べるようにしてください。

 

この調べるという行為は

いわゆるアウトプット

という行動にあたり

それによりただ本を読んで丸暗記

するよりも頭に残ります。

 

また、

実際に文章で使われる場合は

こういうふうに登場するんだ

という経験もすることができます。

 

次に

「言葉の意味と漢字はわかるんだけど、結局、何を言いたかった文章なんだ?」

 

という方への勉強法です。

 

この方達は、

おそらく主語の変化や、接続詞など、

古文では気にしている所を現代文では

軽視している可能性があります。

 

なので、

これらには注意すると共に

「それ」、「これ」

という言葉が出たら

必ず一度止まって

これはどこを指して言っているのかを

意識しながら解くようにしましょう。

 

現代文の勉強法はまだ書きたりない事があるので

次回にも引き続き書いていきたいと思います。

 

とりあえず

現代文はセンスではない、

しっかり勉強すれば伸びる教科だ

ということを心に命じてください!